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2016年度 第2回 REC BIZ-NET研究会・ りそな中小企業振興財団 技術懇親会 「“ものづくり”と表面処理技術」を開催しました

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2016年6月20日

青井芳史教授の講演
伊藤靖彦氏の講演
レンタルラボ見学風景
交流会の様子

 6月20日(月)、龍谷大学瀬田キャンパスにて2016年度 第2回 REC BIZ-NET研究会・ りそな中小企業振興財団 技術懇親会 「“ものづくり”と表面処理技術」を開催しました。

 りそな中小企業振興財団では、地域で活躍されている中小企業の経営者や技術開発担当者などを対象として、「技術と経営」をテーマとする「技術懇親会」を各地で開催しています。
 今回は龍谷大学REC BIZ-NET研究会との共催で研究会を開催し、大学と企業それぞれから、テーマに沿った以下の講演が行われました。

1 表面処理・薄膜作成技術の基礎と共同開発事例
 龍谷大学 理工学部 物質化学科 教授 青 井 芳 史

 青井教授からは、表面処理を行う目的、また表面処理技術の概要としていくつかの表面処理技術(表面改質、表面被膜等)について、ご説明いただきました。さらに、これまで青井教授が行ったきた企業等との共同研究事例を3件ご紹介いただきました。

2 革新的「炭素めっき技術」~開発の現状と事業化への展開~
 アイ’エムセップ株式会社 代表取締役 社長 伊 藤 靖 彦 氏

 伊藤様からは、アイ’エムセップ株式会社で開発された溶融塩中での電解により処理対象表面に緻密で密着性の高い炭素膜を形成させる「革新的炭素めっき技術」について、ご説明いただきました。この「革新的炭素めっき技術」は、医工学材料・医用機器等様々な分野での応用展開が期待されています。

3 浸炭、浸窒による拡散表面改質技術と実用化事例
 國友熱工株式会社 代表取締役 社長 坪 田 輝 一 氏

 坪田様からは、浸炭や浸窒による拡散表面改質技術について解説いただきました。また本学と共同で開発した浸炭と溶融塩法の融合による耐高面圧化表面改質技術(KHD処理)をご紹介いただきました。

 講演終了後に行われた研究施設見学会では、参加された方々に理工学部の研究施設およびレンタルラボを見学いただきました。本学の施設・設備に大変関心をお持ちいただいた様子が伺えました。
 講演会、研究施設見学の後には、参加者と講演者を交えての交流会を行い、名刺交換や講演内容に関する質問が行われ、互いに交流を深める機会となりました。
 
 RECでは、本研究会にご参加いただきました皆様との出会いを大切にして、今後も活動を行ってまいります。
 

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